2020年現在放映中のアニメ「ポケットモンスター」第9話で、野生のオタチが主人公のひとりであるゴウにゲットされるという、我が家における大事件が起こりました。
ゲットの瞬間を何度も見返して、ゲットのシーンは台詞をそらで言えるほどなのですが、何度も見ているうちに気になることが出てきました。
「あの時何故オタチはゴウに近づいてきたのか?」
オタチが草むらから出現してしっぽ立ちをした後、ゴウはオタチにスマホロトムを構えて情報を確認しました。
その後、オタチはわざわざ近づいて、メタモンのような顔でゴウを見つめたのです。
最初、ゴウのことが気に入って捕まりに行ったことも考えましたが、それにしてはモンスターボールにびっくりしていたようにも見えました。
そこで私は仮説を立ててみました。
「オタチはスマホロトムに興味津々だった」
ゴウはオタチが出てきた途端、スマホロトムを構えてオタチを撮影しています。
スマホロトムは図鑑検索結果を
「オタチ!みはりポケモン!ノーマルタイプ!」
としゃべりました。
これをオタチは
「なんか面白いものがしゃべってる!」
と思って近くで見ようとしたのではないでしょうか。
元々群れで行動し、群れからはぐれると怖くて眠れなくなるくらい神経質なオタチ。
でも(恐らく)単独で行動していたあのオタチは、他のオタチより好奇心が強かったのかもしれません。
ゴウのポケモンになった現在、サクラギパークで各地のポケモンに会えて楽しい日々を過ごしているといいなと思います。
以上、妄想でした。