SNSでは散々騒いでいたのに全然更新なかったな!
…と言われそうです。申し訳ありません。
プレイしている皆さんがオタチを認識しているのを見てわっほいしたり、まだネタバレしちゃダメだよなぁと思っていたらあっという間に時が過ぎておりました。
![父](https://apota.work/otachi/wp-content/uploads/2020/04/kino_excel02.png)
何ならもうとっくに後編出てるし
![母](https://apota.work/otachi/wp-content/uploads/2020/04/otachi_excel.png)
ちまちま書いていたんだけど、時間の流れに呑まれてしまった
今作の凄いところは、なんといっても
「碧の仮面をプレイした人は、かならずオタチを認識する」
ということなんですよ!
金銀クリスタルをプレイした人以外、オタチを認識している人は少なかったと思うんですよ。
XYはマイナーなところにいたし。ダイパリメイクもシナリオ終了後だし。
それが今回は、これです。
![](https://apota.work/otachi/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5350-1024x576.jpg)
※やせいのオタチ@アップルヒルズ
あろうことか、序盤に必ず通るエリアを普通に闊歩しているわけです。さすが序盤ノーマルの風格。本編クリアしている人にとってはまったく序盤じゃない可愛くないレベルですが
というわけで、早速オタチをゲットして図鑑を埋めたわけですが…
![母](https://apota.work/otachi/wp-content/uploads/2020/04/otachi_excel.png)
なんかおかしい
![娘](https://apota.work/otachi/wp-content/uploads/2020/04/sani_excel05.png)
え?何が?オタチ可愛いじゃん
![母](https://apota.work/otachi/wp-content/uploads/2020/04/otachi_excel.png)
その「可愛い」ところだ!
今回のオタチには本来あるまじき性質があるのです。
それは、「人懐っこい」
SVのポケモン、近づいた時の挙動がだいたい3種類に分かれており
- ぴえんして逃げる
- 「?」と出て特に何もしない
- 「!」と出て襲い掛かってくる
という感じです。
オタチは過去の図鑑を見ると
とても 神経質な 性格。 遠くまで 見渡せるように しっぽを 使って 背伸びをする。
ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールなど
という記述があるので、逃げると思うじゃないですか。
ところがオタチは「?」と出て何もしないどころか近づいてきます。
結果がこれ。※やせいのオタチ、オオタチです
![](https://apota.work/otachi/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5353-1024x576.jpg)
慌てて図鑑を見直してみると……
警戒心が 強い ポケモン。 しなやかに 動く 尻尾は 筋肉質で 触ると 硬い。
敵に 遭遇すると 尻尾で 立ち上がり いつもより 体を 大きく みせて 威嚇する。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
「威嚇する」というのは小動物ならではの特徴と言えるかもしれませんが、過去のように「神経質」「臆病」などの記述がありませんでした。
![母](https://apota.work/otachi/wp-content/uploads/2020/04/otachi_excel.png)
もしや、キタカミのオタチは他の地域よりふてぶてしいのでは?
と思った母は、アンケートを取ってみました。
結果は半々だったので微妙なところですが、間違いなく他の地域より警戒心が弱く人懐っこいという特徴を持っていると思います。
りんごがたくさん落ちているから、食べるのに困っていないのかな?
何ならりんご農家さんから色々もらっているから人に対する警戒心が弱いとか……
そんな話をしていたところ、想像を絵にしてくださった方が!
こんなおねだりをされたら、苦笑しながら美味しいりんごを分けてしまいそうですね!
可愛いオタチと共に生きるキタカミの里の住人。羨ましいです。
ちなみに、このサイトのサムネイルなんですが、実はキタカミの里のモデルと思しき地域で母が実際に撮った写真で作ったものです。偶然とはいえ、運命を感じてしまいました。
![](https://apota.work/otachi/wp-content/uploads/2023/12/title_s-1024x538.png)
実際のアップルヒルズで本物のオタチを見ることを夢見つつ、ゲーム内でオタチに会いにいく母なのでした。
さて、恐らく2023年の記事はこれが最後になると思います。
来年はせっかく新しくオタチファンが増えた今だからこそ、グッズ展開をしてほしいなと切実に願っております。
来年もよろしくお願いいたします!