「ディアルガVSパルキアVSダークライ」「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」に続き、三部作の最終章である「アルセウス 超克の時空へ」にもオタチが登場しているとの情報がありました。
Multiple Sentret appeared in Arceus and the Jewel of Life.
https://bulbapedia.bulbagarden.net/wiki/Sentret_(Pok%C3%A9mon)
「アルセウス 超克の時空へ」には複数のオタチが登場します。
前作である「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」と同じ表現です。
前作はオタチ天国でしたが、今作はどうでしょうか。
というわけで
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ
をチェックしていきます!
1.映画基本情報
公開日:2009年7月18日
前回紹介した「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」の続編になります。
2.映画の概要
前々作から発生していた
・ディアルガVSパルキア
・ディアルガを追いかけるギラティナ
という「神々の闘い」の原因は、すべてを生み出したといわれるポケモン「アルセウス」が目覚めようとしており、時空が乱れ、本来干渉するはずのなかった時空がつながってしまったことでした。
かつてアルセウスの力で復興した町、ミチーナには、ポケモンと心を見せあえる力を持つシーナという女性がおり、サトシ達の協力もあり、ディアルガ、パルキア、ギラティナは闘いをやめました。
しかし、目覚めようとしているアルセウスは、人間に深い恨みを抱いており、人間を滅ぼそうとしていました。
ディアルガが時をつかさどる力でサトシ達を過去に送り込み、アルセウスと人間との間に発生した哀しいすれ違いを阻止しようとしますが……
3.オタチ出演情報
アルセウスが目覚めそうになり、ミチーナの時空が乱れた時、危険を察知したポケモン達が次々と逃げ出しました。
オタチもその中にいましたが、情報通り何匹かいたのでカウントしてみました。
1匹目
2匹目
3匹目
4匹目
全部同じに見える!
と言われるのは承知の上ですが、動画をコマ割りで確認した結果なので許してください。
間違いなく、オタチは4匹いました。
そして、残念ながら出演はこれだけでした。
英語版ポケモンwikiは何故「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」と今作のオタチ情報を同じ文章で書いたのでしょう。大分温度差があると思うのですが。
それでも、オタチが出てくるのと出てこないのでは(母としては)大きな違いで、少なくとも
・グラシデアの花畑(ノルウェーがモチーフ)
・ミチーナ(ギリシャがモチーフ)
には野生のオタチがいるということがはっきりしました。
カロス(フランスがモチーフ)も合わせてヨーロッパにはオタチが生息しているということですね。
4.おわりに
というわけで、DPの映画三部作にはすべてオタチが出現していることがわかりました。
本編では2回しか出ていないので、温度差が凄いです。
そう言えば、ポケモンパンのオタチが出たのはDPの時(2009年12月)でした。
もしかして映画に出ていたことが関係しているのかもしれませんね。
次は「オタチがもうちょっと出ている映画」を紹介したいと思います。